2014.04.19 SATURDAY


(新潟市中央区営所通1-329)MAP

OPEN 17:30 / START 18:00

TICKET
○前売券 \2500
○当日券 \3000
○新潟県外からの方 \2000
○18才以下無料!
(県外、18才以下の方は当日の入場時に身分証をご提示下さい)

Live Performance by
Otto A Totland(NW), Erik K Skodvin(NW), Rauelsson(SP), aus(JP), TAGUCHI, Masayuki(JP)

DJ by Jacob(JP)

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info@experimentalrooms.com

チケット電話予約
器:025-229-5239

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OTTO A TOTLAND
(Porsgrunn, NO)



1979年生まれ、ノルウェー・ポールスグルン出身。14歳でキーボードを使ったトラックメイキングを始め、徐々にその明晰でメランコリックなピアノ奏法を確立。初のソロ・アルバムとなる『Pino』が2014年1月にSonic Piecesよりリリース。Nils FrahmのDurton Studioで録音され、儚くも美しい旋律をくぐもったピアノの独特な音色と静謐な残響で聞かせる秀作として人気を集めている。幼なじみのErik K SkodvinとのDeaf Center、SereinのオーナーHuw RobertとのNestでも活躍中。


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OTTO A TOTLAND soundcloud
SONIC PIECES (DE label)



ERIK K SKODVIN (Langesund, NO) Svarte GreinerやOttoとのDeaf Centerとして知られるアーティスト。ノルウェーのランゲスンで生まれ育った彼は早くからコンピューター・ミュージックに慣れ親しみ、若くしてネット・レーベルMiasmahを設立。2006年にはフィジカル・リリースもスタートし、Rafael Anton IrisarriやSimon Scott、Jasper TXなどの才能を発掘した。映画や光、影といったイメージに大きく触発されるという自身の音楽活動は、ベルリンへの移住が転機となり、本名名義での作品『Flare』(Sonic Pieces, 2010)で結実。Svarte GreinerやDeaf Centerの作品群の持つ荒涼としたアンビエンスから、生楽器の持つフラジャイルなサウンドを取り入れることで、より繊細でわずかな光さえも感じさせる世界観への変化も見て取ることができる。最近ではNadjaのAidan Baker、Andrea Belfiと共に3番目の名義となるB/B/Sをスタートし、アートや映画、ダンスなど異なる分野での活動も目立っている。今年本名名義での新作『Flame』をSonic Piecesよりリリース予定。


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ERIK K SKODVIN
ERIK K SKODVIN soundcloud
SONIC PIECES (DE label)



RAUELSSON (Benicassim, ES) スペイン人シンガー・ソングライターRaul Pastor Medallによるプロジェクト。甘くジェントルな歌声と暖かなアコースティック・ギターで、本国ではLOWと共演するなど高い人気を博している。Laura GibsonやKele Goodwinのリリースで知られるポートランドの人気レーベルHushより複数の作品をリリース。2011年Peter Broderickとのコラボレーション・アルバム『Replica』を発表、昨年はLAの映像作家Susan Finkによるドキュメンタリー映画のサウンドトラック『From River To Sea』、Nils Frahmプロデュースによる『Vora』によってポスト・クラシカル/ピアノ・アンビエントでも素晴らしい才能があることを証明している。2012年にMayMayのメンバーとして来日、今回が2度目の来日となる。


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RAUELSSON
RAUELSSON soundcloud
SONIC PIECES (DE label)
HUSH (US label)



AUS (Tokyo, JP) 東京出身のアーティスト、Yasuhiko Fukuzonoによるソロ・プロジェクト。海外レーベルを中心に4枚のフル・アルバムをリリース。これまでにSummer Sonic、SonarSound Tokyoなど国内を代表する音楽フェスティバルに出演、昨年3月には全18都市22公演のヨーロッパ・ツアーにて、Ulrich Schnauss、Fennesz、Matmosらと共演するなどワールドワイドな活動を展開している。エレクトロニック・ ミュージックをベースとしながらも、人肌を感じさせるような暖かいサウンドと、緻密かつ大胆なビート・メイキング、透明感溢れる美しい旋律に彩られた個性的な作品の数々は、幅広く支持されている。今年6年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース予定。また、レコード・レーベルflauを主宰し、国籍・ジャンル問わず魅力的な作品を多数発表。アメリカのカルチャー・マガジンTHE FADERが2013年最も注目すべきレーベルの一つに選出している。


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AUS
AUS soundcloud
FLAU (JP label)
PRECO (JP label)
PLOP (JP label)
SOMEONE GOOD (AU label)
MUSIC RELATED (US label)
MOTEER (UK label)
U-COVER (DE label)



TAGUCHI, MASAYUKI (Niigata, JP) 主に、Max/MSP を用いた自動作曲プログラムの制作や、電子音の合成による独自の音楽制作に取り組む。2005年、新潟大学教育人間科学部芸術環境創造課程卒業。2005年、清水研作(作曲家、現新潟大学教授)、福島諭(電子音楽家)とともにつくる音空間創造プロジェクトに参加。同年りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)能楽堂にてコンピューター音楽によるコンサート「phenom.」を開催、作品を発表。2006年より、新潟の音楽企画支援コミュニティーであるANTI MUSICの活動に関わる。2009年、新潟市・水と土の芸術祭では、逢瀬卓朗「フネプロジェクト」小原典子「ミズタマリ」といった作品とのコラボレーションや、日比野克彦による屋外イベント「楽日初日」への楽曲提供などで参加。同年、手塚眞と新潟のアーティスト集団ハコラズモによるイベント「VISUAL BOX」にもメンバーとして出演。以後、ハコラズモのメンバーとしても活動。2010年2月、即興舞踊家の松崎友紀とともにスペイン・マドリッドにて公演。2011年1月には東京都台東区のギャラリーCOEXISTにて開催された小原典子インスタレーション作品「光の庭」のオープニングイベントに松崎友紀とともに出演。その後、同メンバーにて中之条ビエンナーレ('11)、水と土の芸術祭('12)、徳島LEDアート・フェスティバル('13)に参加。2012年、アンビエント電子音響作品『CAVE』を制作。


links:
TAGUCHI, MASAYUKI