2014.10.25 SATURDAY

砂丘館
(新潟市中央区西大畑町5218-1 / TEL 025-222-2676)MAP

OPEN 17:00 / START 17:30

TICKET
○前売券 \3000
○当日券 \3500
○新潟県外からの方 \2500
○18才以下無料!
(県外、18才以下の方は当日の入場時に身分証をご提示下さい)

Live Performance by
Alexander Rishaug (NO)
Tenniscoats (JP)
Kamata Yu (JP)

DJ by
藤井(森と記録の音楽)
円秀(ANTI MUSIC)

チケットメール予約
info@experimentalrooms.com
(お名前とご希望の枚数をご連絡下さい)

※会場には駐車場がありません。また、周辺の道路は駐車禁止です。公共交通機関または近隣駐車場をご利用ください。

●新潟駅からのバス:
西循環(12・12A系統)または観光循環バス「西大畑坂上」バス停下車徒歩1分

●提携駐車場:
新潟市西堀地下駐車場をご利用の方には、60分無料券を差し上げています。駐車場から砂丘館までは徒歩約15分です。



ALEXANDER RISHAUG (Oslo, NO)


1974年生まれ、ノルウェー・オスロ出身、現在はベルリンに在住のサウンド・アーティスト/プロデューサー。既成の楽器にとらわれず、電子音やフィールド・レコーディング、玩具など様々なエレメントを音響面から探求している。機材に関する深い造詣と無邪気な遊び心を持ち合わせながら、スティーヴ・ライヒやテリー・ライリーを思わせるサウンドスケープを作り上げることを得意としている。同時に90年代以降のグリッチ的手法とピエール・アンリやベルナール・パルメジアーニの作曲語法を融和させたような構造を自身の表現の中に取り込んでいる。オヴァルを引き合いに出されることもあるが、そこには批評性や没個性よりもむしろ、シンガーソングライターの志向性に近い人間的な暖かさと喜びに彩られているのが彼の作品の特徴である。一方で、ブラック・メタルのUlverやノイズ・ユニットJazkamerなどのリミックスを手がけるほか、コンラッド・シュニッツラーとコラボレーションを果たすといったオープンなスタンスも彼のもうひとつの持ち味である。


links:
ALEXANDER RISHAUG
ALEXANDER RISHAUG soundcloud
DEKORDER (DE label)
SMALLTOWN SUPERSOUND (NO label)
KASSETTKULTUR (NO label)
ASPHODEL (US label)



TENNISCOATS (Tokyo, JP) 1993年前後、植野隆司のプカプカブライアンズにさやが加入、1995年majikickレーベル始動。1996年 テニスコーツとして初ライヴ。平行し、Cacoyの活動、また1999年マヘル・シャラル・ハシュ・バズのスコットランドでの初ライヴに参加。パステルズを始めとしたグラスゴー・シーンに出会う。2003年初US Tour with Deerhoof。ウィアード・メドル・レコードの主宰で札幌で初ライヴを行い、高橋幾郎がドラマーで初参加。この頃、生意気と生西康典が行っていたマンスリー・イベントに参加。Kujun、Arata、しのっぺんとのバンド形式を経て、相馬大らが参加する、2004年3rdフルCD『ぼくたちみんなだね』リリース。工藤冬里、久下惠生などが参加するセッションを含んだライヴを多くのミュージシャンと行った模様が、2005年豪Chapter Musicリリースの 『ライヴ・ワンダラス』に収録。このリリースツアーで、ローレンス・イングリッシュと『とても会いましょう』の録音を行う。2005年、ビル・ウェルズらとUK/Scotland Tour、パステルズとのレコーディング開始。デンマークのRoskilde Festivalに出演した2006年、スウェーデンのTapeと出会い、共作した『タンタン・テラピー』が2007年にリリース。同年大阪で「Festival Beyond Innocence」の最終回が行われ、そこに梅田哲也の計らいで初参加、親交を深めのちに高橋幾郎も加わり『moere』をリリース。2008年 oneone Tour。2009年、Teenage Fanclubのノーマン・ブレイク、ジェラルド・ラブらも参加したパステルズとの共作アルバムをリリース。2010年、生西康典『おかえりなさい、うた』に参加、制作。この時、飴屋法水と初めて会い、朗読をした。『Take Away Show』出演。2011年、飴屋法水演出の『おもいのまま』で音楽を担当。西川文章の録音による『ときのうた』自主 リリース。ジャド・フェアーとツアー、大城真の録音で 『Enjoy Your Life』リリース。PROJECT FUKUSHIMA!に参加。大友良英と共演を重ねる。2012年、合唱隊うんどらを主宰、池間由布子が参加。2013年、下山(GEZAN)と合体ツアー、そのライヴ録音を翌年リリース。yumbo、並木大典(NSD)など約50タイトルを出しているレーベルの選集『majikick 7CD BOX』をリリース。柴田聡子のライヴに植野隆司参加。2014年、遠藤水城のプロジェクトで大分県国東市に行き、テニスコーツの自分ムービーを撮影、現在発表中。そこに、美術家の雨宮庸介、写真家の西光祐輔がいた。


links:
TENNISCOATS
TENNISCOATS soundcloud
MAJIKICK (JP label)
NOBLE (JP label)
ROOM40 (AU label)
CHAPTER MUSIC (AU label)
HAPNA (SE label)



KAMATA YU (Niigata, JP) 2001年より新潟を中心に自主レーベルHaikara Recordsの下で様々なライヴ/音源制作を始める。2012年に曽我部恵一主宰のROSE RECORDSより兄弟ユニットhaikarahakutiの1stアルバム『THIS LOVE IS THE MESSAGE』をリリース。radio free europe / musical violence / kxmxtx west等様々な名義でも活動中。


links:
HAIKARAHAKUTI
HAIKARA RECORDS (JP)
ROSE RECORDS (JP)