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北欧ノルウェーよりミニマルでダブ・アンビエントな電子音響/映像デュオ、Pjuskが初来日!坂本龍一とのコラボでも知られるテイラー・デュプリー主宰の電子レーベル12kからリリースを重ね、大自然に囲まれた山小屋をプライベート・スタジオとして創作されるサウンドは、荘厳な羽ばたきをもって世界へと発信されています。今回の新潟公演では、and/OARや BASKARUをはじめ国内外の電子音響レーベルより作品を発表し、また建築家、彫刻家、ダンサー等とのジャンルの枠を越えた活動も盛んに行う音楽家Yui Onoderaとのコラボ・ライヴが特別披露!また共演には”AOKI,hayato と haruka nakamura”もまさかの大決定!体温的で緩やかに織り成されていくギターとギター、そして時折ピアノのアンビエンス。滑らかな音触りは心地良く、丁寧に紡がれていくおふたりによる音世界は要体感です。今回はライヴ2組と、それぞれじっくりお楽しみ頂ける内容です。そしてDJには新潟からred race riot!主宰のjacaobと、mikkyozの音響担当でもあるleによるスペシャルDJユニット、Ixalodsが開場や転換のひとときを更に色濃く彩ります。電子音響と映像、ギターとギター、DJとDJと、様々なアプローチによるそれぞれのコラボレーション。是非ともお見逃しなく!

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2016.04.02 SATURDAY

木揚場教会
(新潟市中央区礎町通上一ノ町1957 / TEL 025-229-1870)MAP

OPEN 17:30 / START 18:00

TICKET
○前売券 \3500
○当日券 \4000
○新潟県外からの方 \3000
○18才以下無料!

live:
PJUSK (NO) + YUI ONODERA (JP)
AOKI,hayato と haruka nakamura (JP)

dj:
IXALODS (JP)

shop:
SD COFFEE

チケットメール予約
info@experimentalrooms.com
(件名を「4/2チケット予約」としてお名前とご希望の枚数をご連絡下さい)

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PJUSK Japan Tour 2016
【企画・制作】CRITICAL PATH
【後援】ノルウェー王国大使館、オーストリア大使館




PJUSK (Bergen, NO)


北欧ノルウェー出身のRune SagevikとJostein Dahl Gjelsvikのデュオ・ユニットPjusk。ノルウェーの厳しい天候と荒涼とした景色からインスパイアされた彼らの音楽と映像は、大自然に囲まれた小さな街の雪深い山頂にある古い山小屋をプライベート・スタジオにして世界中へ発信されます。 二人が出会った2005年よりPjuskとして活動を開始し、2年後の2007年にはTaylor Deupree主宰のニューヨークのレーベル12kよりデビュー・アルバム『Sart』をリリース。以降もコラボレーションやリミックス・ワークなど多くの作品を発表し、2014年にSleep Orchestraや日本人音楽家yui onoderaをゲストに迎えて待望の5thアルバム『Solstov』を発表。北欧独特のダブ・アンビエントとエクスペリメンタルな電子音楽を絶妙なバランスで融合させる彼ら独自の世界観は映像も含めた表現として異彩を放つ。


links:
PJUSK
PJUSK soundcloud
12K (US label)
GLACIAL MOVEMENTS (IT label)
DRONARIVM (RU label)


Interview with PJUSK



YUI ONODERA (Tokyo, JP)


小野寺唯 | 音楽家。音楽と建築を学び建築音響設計に従事の後、CRITICAL PATHを主宰し国内外の広告メディア、プロジェクション・マッピングや車内空間のためのサウンドデザインなど様々な空間/シチュエーションにおける音の機能と関係性にフォーカスしたサウンド・プロジェクトを手掛る。2007年にアメリカの『and/OAR』よりファースト・アルバム「suisei」をリリース以降、イギリスのポスト・クラシカル・レーベル『Serein』、フランスのサウンドアート・レーベル『BASKARU』など世界各国より器楽音とフィールド・レコーディングによる環境音を用いた先鋭的なエレクトロ・アコースティック/電子音楽作品を発表、英『Wire』誌や英『BBC』など各国メディアにて高い評価を受ける。ソロ活動に加えて継続的に新しい地平を求めて様々な分野のアーティストとプロジェクトを協働し、英国のサウンド・アーティスト/作曲家Janek Schaeferの『foundsoundscape』、ドイツのサウンド・アーティストBJ Nilsenとの都市のサウンドスケープ研究『The Acoustic City』、鈴木 ユキオ(ダンサー)、金沢 健一(彫刻家)、Aircord (インタラクティブ・クリエイションチーム)などジャンルを横断する多様なコラボレーションや、これまでにロシア・オペラ/バレエのマリインスキー劇場管弦楽団のクラリネット奏者Vadim Bondarenko、米国のサウンド・アーティストStephen Vitielloと共作を重ねるなどその活動は多岐に渡る。主なライブ/インスタレーションに『札幌国際芸術祭』(Sapporo, 2014)、『Unyazi Festival』(South Africa, 2014)、『Hors Pistes Japon』(Kyoto, 2015)、2013-15年にはバルセロナのオーディオヴィジュアルフェスティバル『storung festival』にMoritz von Oswald, Mika Vainio, Frank Bretschneider, Francisco Lopez, Murcof, Fluxion等と共に出演。


links:
YUI ONODERA
YUI ONODERA soundcloud
CRITICAL PATH (JP label)
AY (JP label)
TWO ACORNS (JP label)
WHEREABOUTS (JP label)
AND/OAR (US label)
BASKARU (FR label)
SEREIN (UK label)


Interview with YUI ONODERA



AOKI,hayato と haruka nakamura (Tokyo, JP)


青木隼人とハルカ・ナカムラ | 2012年春、東京・西荻窪のCDショップ「雨と休日」3周年演奏会で出会い、結成されたデュオ。ギターとギター、ときに鍵盤楽器を織り交ぜ、交叉する旋律と音響の旅路。2014年秋 1stアルバム『FOLKLORE』(fete musique.)をリリース。


links:
AOKI,hayatoとharuka nakamura Facebook
AOKI,hayatoとharuka nakamura Soundcloud
AOKI,hayato
haruka nakamura
FETE MUSIQUE. (JP label)


Interview with AOKI,hayato
Interview with haruka nakamura



IXALODS (Niigata, JP)


イカロス | 国内外の先鋭的なアーティストを招聘し、アート・エキシビションやクラブ・イベントなどを行うイベント・プロジェクト、red race riot!を主宰し、またDJとしても活動するjacob(ヤコブ)と、電子音響+映像ユニットのmikkyozとしての展示やパフォーマンス、またソロとしてもライヴやDJを行うle(レ)のふたりによるDJユニット。


links:
RED RACE RIOT!
MIKKYOZ


Interview with JACOB
Interview with MIKKYOZ